つい人と比べてしまうときの対処法

こんにちは。

セラピスト・カウンセラーのプロデューサー

あおいです。

 

つい人と比べてしまうこと

ありませんか?

 

 

あちこちおでかけしては

素敵な景色や

おいしそうなお料理を

SNSに投稿している友人を見て自分と比べる

 

 

バリバリと仕事をこなしながら

家族で旅行に行ったり

プライベートも充実している人を見て自分と比べる

 

 

いつも元気で生き生きしている人を見て

私何をしてるんだろう? と思う

 

 

 

比べたって仕方ない

って思いながら比べてしまう

そんなことありますよね。

 

 

 

 

そんな時の対処法

お伝えしたいと思います。

 

 

 

比べてしまうときの自分ってどうなってるの?

 

比べないようにしようと

思えば思うほど比べてしまう

 

 

そうなんです。

私たちの脳は

否定形を理解できません。

 

ですので

比べないように

気にしにように

と思えば思うほど

そこに意識がフォーカスしてしまい

気になるようになっています。

 

 

 

ピンクの像を

イメージしないでください

 

と言われたら

強烈にピンクの像をイメージしてしまう

っていうやつですね。

 

 

だから

比べないようにしよう

って思うよりもまずやっていただきたいこと

 

 

それは

人と比べているときの私ってどうなってんの?

を知るってことです。

 

 

 

鳥の目と虫の目って

ご存じでしょうか?

 

 

鳥の目というのは

鳥のように上から俯瞰して物事の状況を見ること

 

虫の目というのは

虫のように小さな目で物事の状況を見ること

つまり
何が言いたいかというと

人と比べているときの自分は

虫の目になっている

ということです。

あなたが比べている人の

あなたが今見えているところ

そこしか見ていない

 

それは
SNSの投稿であったり

人から聞いた話であったり

その人を見て思ったことかもしれませんが

 

 

いづれにしても

あなたから見えているその人の一部分だけを

見ているということです。

 

そう

一部なんです

全部じゃないんだよ~

 

あなたが比べているところは

その人の一部でしかないんです。

まずはそのことに気づいてください。

 

気づいたら

次のステップ。

 

鳥の目で見てみよう

 

では

鳥の目で見るとはどういうことか?

 

その人のあなたから見えていない部分を見る

見ると言っても

実際には見えませんから

想像する

ということです。

 

想像するためには

鳥の目になる必要があります。

 

ちょっと高い視点から

全体を見渡す視点

 

虫の目になっているなと感じたときは

実際に

高いところに行くっていうのもいいと思います。

 

 

あとは

自然の中に身を置く

自然は何者とも比べていませんから。

 

 

もしくは

実際にその人に話を聞く

 

あなたのことをみて

素敵だなあ~すごいなあ~と思っています

うらやましいとも思っています

いつからそんな風に

なられたんですか?

 

 

素敵だなあと言われて

いやな気がする人はいないと思いますから

いろいろお話してくれると思います。

 

そうするとね

その人の今があるのは

こんなことも経験してあんなことも乗り越えてきたから

今があるんだなということがわかります。

 

 

虫の目の時には見えなかったものが

見えてくるんです。

 

鳥の目でその人の全体が見えたとき

うらやましい、と思う対象ではなくて

本当に素敵な人なんだなと思えるのではないでしょうか。

 

比べてしまう人から教えてもらうこと

さらに大事なこと

今比べている対象となっていることは

あなたがとても気になっていることである

ということです。

 

 

たとえば

仕事がうまくいっている人を見て比べてしまうのであれば

自分が今仕事に対して気になっていることがある

 

お金持ちをみて比べてしまうのであれば

お金に対して気になっていることがある

 

パートナーとうまくいっている人をみて自分と比べてしまうのであれば

パートナーとの間で何か気になっていることがある

ということですよね。

 

 

そしてそれは言い方を変えると

その気になっていることを

 

本当は大事にしたいのに

大事にできていない

ということだと思うんです。

 

つまり

比べてしまう人は

あなたが本当に大事にしたいことを大事にしている人なんじゃないかな

そのことを教えてくれる人なんじゃないかな

って思うんですね。

 

 

 

たとえば

家をいつもきれいにしている人がいて

その人と自分を比べてしまっているとしたら

 

 

本当はきれいにしたいのに

私にはできないと思っている

 

 

つまり

自分には無理って思っている

 

本当は

それができるはずなのに

自分で自分を否定している

 

自分で自分を

信じてあげていないってこと

 

 

 

そのことに気づいたら

まずは自分に

ごめんね~

って言ってあげてください。

 

 

そして

できるところからでいいから

キレイにしてみたらいい

 

 

きっと気持ちがすっきりするよ。

 

なぜなら

あなたが本当に大切にしたいことを

大切にしている瞬間だから。

 

それが自分を大切にすることに

繋がるから。

 

ありがとうございます。

 

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